Fix mistakes pointed out by k-takata-san

Author: mityu

doc/vim9.jax

@@ -56,7 +56,7 @@ Vim9 script と旧来の Vim script は同時に利用できます。古いス
 で定義する関数を使ったほうが良いかもしれません。
 
 :vim9[cmd] {cmd}				*:vim9* *:vim9cmd* *E1164*
-		Vim9 scriptの 文法と方式を使用して {cmd} を評価、実行します。
+		Vim9 script の文法と方式を使用して {cmd} を評価、実行します。
 		コマンドを入力する時と、旧来のスクリプトや関数内で使用する時に
 		便利です。
 
@@ -141,7 +141,7 @@ Vi において # は行番号付きでテキストを表示します。Vim9 scr
 	var name = value # コメント
 	var name = value# エラー!
 <							*E1170*
-コメントを #{ で始めてはいけません。旧来の Vim script の辞書リテラルとにてお
+コメントを #{ で始めてはいけません。旧来の Vim script の辞書リテラルと似てお
 り、どちらか判別がつきにくいところではエラーになるからです。折り畳みの開始に使
 える #{{ や #{{{ はコメントの始まりになっても良いです。
 
@@ -226,7 +226,7 @@ Vim9 関数 ~
 	     ...
 
 関数の引数が任意 (引数に規定値が指定されいる場合) のときは、その引数に
-`v:none` を渡すことでその規定値を使うことができる。これは規定値を使いたい引数
+`v:none` を渡すことでその規定値を使うことができます。これは規定値を使いたい引数
 の後ろの引数に値を指定したいときに便利です。例: >
 	def MyFunc(one = 'one', last = 'last')
 	  ...
@@ -257,8 +257,8 @@ Vim9 script でスクリプト直下に `:function` や `:def` を使って関
 <						*E1058* *E1075*
 `:def` で定義される関数内で `:function` か `:def` でネストした関数を名前空間の
 指定なしに作成したときは、ネストした関数はその関数が定義されたブロックにローカ
-ルな関数になります。またその関数は `function()` に文字列を用いて渡渡渡すことは
-できず、その関数自身の参照を渡さなければいけません: >
+ルな関数になります。またその関数は `function()` に文字列を用いて渡すことはできず、
+その関数自身の参照を渡さなければいけません: >
 	def Outer()
 	  def Inner()
 	    echo 'inner'
@@ -276,9 +276,9 @@ Vim9 script でスクリプト直下に `:function` や `:def` を使って関
 
 スクリプトローカル関数の参照が "s:" をつけることなく使えるので、スクリプトロー
 カル関数の名前は前置詞 "s:" をつけて宣言した場合でも大文字から始まる必要があり
-ます。旧来の Vim script では "s:funcref" とすることができました。なぜな
-ら、"s:funcref" を "funcref" として参照することができなかったからです。しかし
-Vim9 script ではそれが可能なので、組み込み関数との名前の干渉を避けるために
+ます。旧来の Vim script では "s:funcref" とすることができました。なぜなら、
+"s:funcref" を "funcref" として参照することができなかったからです。しかし Vim9
+script ではそれが可能なので、組み込み関数との名前の干渉を避けるために
 "s:Funcref" のように名前が指定される必要があります。
 						*vim9-s-namespace* *E1268*
 Vim9 script において、スクリプトレベルでの前置詞 "s:" の使用はサポートされてい
@@ -329,7 +329,7 @@ Vim9 script を2回目に読み込んだときは、存在するすべてのス
 
 これを使用することで、再読み込みの際に任意の場所で `finish` コマンドにより脱出
 することができます。たとえば、バッファローカルオプションが関数に設定され、
-その関数を二回以上定義する必要がないとき: >
+その関数を2回以上定義する必要がないとき: >
 	vim9script noclear
 	setlocal completefunc=SomeFunc
 	if exists('*SomeFunc')
@@ -440,7 +440,7 @@ Vim9 script では `:let` は使用できません。すでに存在する変数
 Ex コマンドをシャドーイングするので、必要であれば変数の名前を変更してくださ
 い。
 
-グローバル変数の前には、スクリプトレベルでも "g: "を付けなければなりません。 >
+グローバル変数の前には、スクリプトレベルでも "g:" を付けなければなりません。 >
 	vim9script
 	var script_local = 'text'
 	g:global = 'value'
@@ -492,8 +492,8 @@ Ex コマンドをシャドーイングするので、必要であれば変数
 アンパックの記法を用いて、一つ以上の変数を一度に宣言することが可能です。
 それぞれの変数は型を持つか、値から型を推測することができます: >
 	var [v1: number, v2] = GetValues()
-これは値を持つリストがある時にのみ利用してください。1行に 1変数を宣する
-方がより読みやすく、後の変更も行いやすいです。
+これは値を持つリストがある時にのみ利用してください。1行に 1変数を宣言する方が
+より読みやすく、後の変更も行いやすいです。
 
 
 定数 ~
@@ -646,7 +646,7 @@ script の文法が使われます。
 	       'key': 'value',
 	       }  # エラー: ブロックの終了として認識される
 	   }
-これを避けるには、 '}' を最後の要素の後ろにおいてください: >
+これを避けるには、'}' を最後の要素の後ろにおいてください: >
 	command NewCommand {
 	     g:mydict = {
 	       'key': 'value' }
@@ -715,7 +715,7 @@ script の文法が使われます。
 		|   echo 'match'
 		| endif
 
-Note これはヒアドキュメントの最初の行は | で始めることができないことを意意しま
+Note これはヒアドキュメントの最初の行は | で始めることができないことを意味しま
 す。
 	var lines =<< trim END
 	   | これは動作しない
@@ -1228,8 +1228,8 @@ Note 認識されていないコマンドを "|" でつなぐと、その後の
 			[!] は `:function` と同様に使われます。Note Vim9
 			script において、スクリプトローカル関数は後で削除され
 			たり再定義されたりしてはいけません。スクリプトローカル
-			のさ削除は、同じスクリプトの再読み込みによってのみ行え
-			ます。
+			の削除は、同じスクリプトの再読み込みによってのみ行えま
+			す。
 
 					*:enddef* *E1057* *E1152* *E1173*
 :enddef			`:def` で定義された関数の終了。 `:enddef` はそれだけで