@@ -66,12 +66,13 @@ Vim9 script は大きな Vim script を容易に書けるようにデザイン
6666 .../plugin/theplugin.vim
6767 .../lib/getmessage.vim
6868
69- "..." ディレクトリが 'runtimepathd' に追加されていると仮定すると、Vim は
70- "plugin" ディレクトリとソース "theplugin.vim" 内でプラグインを探します。Vim は
71- "lib" ディレクトリを認識しません、そこに任意のスクリプトを置くことができます。
69+ "..." ディレクトリが 'runtimepath' に追加されていると仮定すると、Vim は
70+ "plugin" ディレクトリからプラグインを探し "theplugin.vim" を読み込みます。Vim
71+ は "lib" ディレクトリを認識しません、そこに任意のスクリプトを置くことができま
72+ す。
7273
73- 上のスクリプトは lib/getmessage.vim 内にある GetMessage() をエクスポートしま
74- す 。GetMessage() 関数は plugin/theplugin.vim 内にて使用されます: >
74+ 上の GetMessage() をエクスポートしているスクリプトは lib/getmessage.vim 内に
75+ あります 。GetMessage() 関数は plugin/theplugin.vim 内にて使用されます: >
7576
7677 vim9script
7778
@@ -103,17 +104,17 @@ Vim9 script は大きな Vim script を容易に書けるようにデザイン
103104 command -nargs=1 ShowOther echomsg getother.GetMessage(<f-args>)
104105
105106 インポートしたスクリプトの名前が長いあるいは色々な箇所で使う場合、引数に "as"
106- を追加するとことで短くできます : >
107+ を追加することで短くできます : >
107108 import "../lib/getmessage.vim" as msg
108109 command -nargs=1 ShowMessage echomsg msg.GetMessage(<f-args>)
109110
110111
111112 ☆再読み込み
112113
113- 覚えておくべき1つのこと : インポートされた "lib/getmessage.vim" スクリプトは1
114- 度だけ読み込まれます 。インポート済みで2度目に読み込む時はスキップされ、項目は
115- 最初に作成された以降そのままです。これはインポートコマンドが他のスクリプトであ
116- るか、再読み込みした同じスクリプト内であるかは関係ありません 。
114+ 1つ覚えておくべきこと : インポートされた "lib/getmessage.vim" スクリプトは1度だ
115+ け読み込まれます 。インポート済みで2度目に読み込む時はスキップされ、項目は最初
116+ に作成された以降そのままです。これはインポートコマンドが他のスクリプト内にあ
117+ るか、再読み込みされた同じスクリプト内にあるかは関係ありません 。
117118
118119これはプラグインを使用する場合は効率的ですが、プラグインを開発中の場合は、イン
119120ポート後に "lib/getmessage.vim" を変更しても効果がありません。Vim を終了し、再
@@ -167,7 +168,7 @@ Vim9 script は大きな Vim script を容易に書けるようにデザイン
167168あることです。Vim が 'runtimepath' 内の "autoload" ディレクトリから検索するた
168169め、スクリプト名は一意である必要があり、プラグインはいくつかのプラグインマネー
169170ジャーとともに利用される場合では、'runtimepath' にディレクトリを追加されること
170- があり、それぞれが "autoload" ディレクトリを持っているためです。
171+ があり、それぞれが "autoload" ディレクトリを持っているためです。
171172
172173オートロードなしは: >
173174 import "monthlib.vim"
@@ -201,13 +202,13 @@ mylib.vim スクリプト内に他の多くの関数を置ことができ、ラ
201202要があります。そうしないと、Vim はロードするスクリプトを認識できません。この点
202203がインポート/エクスポートのメカニズムとの違いになります。
203204
204- 実際に夢中になり多数のライブラリスクリプトを書くのであれば 、サブディレクトリを
205+ 本当に夢中になり多数のライブラリスクリプトを書くのであれば 、サブディレクトリを
205206使用したいでしょう。例: >
206207
207208 netlib#ftp#read('somefile')
208209
209210 ここでは、スクリプト名は、関数名から最後の "#" までが取得されます。途中の "#"
210- はスラッシュで置き換えられ、最後の "#" は." vim" で置き換えられます。したがっ
211+ はスラッシュで置き換えられ、最後の "#" は ". vim" で置き換えられます。したがっ
211212て、"netlib/ftp.vim" となります。Unixの場合、これに使われるライブラリスクリプ
212213トは次のようになります:
213214
@@ -227,7 +228,7 @@ mylib.vim スクリプト内に他の多くの関数を置ことができ、ラ
227228
228229 var weekdays = dutch#weekdays
229230
230- これにより スクリプト "autoload/dutch.vim" がロードされ、次のような内容が含ま
231+ これによりスクリプト "autoload/dutch.vim" がロードされ、次のような内容が含ま
231232れる必要があります: >
232233
233234 var dutch#weekdays = ['zondag', 'maandag', 'dinsdag', 'woensdag',
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