@@ -80,11 +80,11 @@ T1 では Vim が送った生のメッセージを確認できます:
8080 [1,"got it"] ~
8181この数値はメッセージを送るたびに増加していきます。
8282
83- サーバーは Vim にコマンドを送信できます。T1 において、次のように正確に (引用
84- 符を含めて文字通りに ) タイプしてください:
83+ サーバーは Vim にコマンドを送信できます。T1 において、次のように正確に (引用符
84+ を含めて文字通りに ) タイプしてください:
8585 ["ex","echo 'hi there'"] ~
86- するとそのメッセージが Vim に表示されます。カーソルを1単語先に移動することが
87- できます :
86+ するとそのメッセージが Vim に表示されます。カーソルを1単語先に移動することがで
87+ きます :
8888 ["normal","w"] ~
8989
9090非同期通信を取り扱うためにはコールバック (以下ハンドラー) が必要です: >
@@ -126,9 +126,9 @@ send を呼ぶたびに毎回コールバックを指定する代わりに、チ
126126 "nl" - NL 文字で終わるメッセージを使う
127127 "raw" - raw メッセージを使う
128128 *channel-callback* *E921*
129- "callback" メッセージ受信時に他のハンドラーで扱われない時に呼ばれます。
130- これはチャネルのハンドルと 、受信したメッセージの 2 つの引数を
131- 取ります 。例: >
129+ "callback" メッセージ受信時に他のハンドラーで扱われない時に呼ばれます。こ
130+ れはチャネルのハンドルと 、受信したメッセージの 2 つの引数を取
131+ ります 。例: >
132132 func Handle(channel, msg)
133133 echo '受信した: ' . a:msg
134134 endfunc
@@ -315,8 +315,8 @@ JSON チャネルを使用すると、サーバープロセス側は Vim へコ
315315
316316コマンド "ex" ~
317317
318- "ex" コマンドは Ex コマンドを実行します。完了やエラーの応答はありませ
319- ん。 | autoload | スクリプトの中の関数を使えます:
318+ "ex" コマンドは Ex コマンドを実行します。完了やエラーの応答はありません。
319+ | autoload | スクリプトの中の関数を使えます:
320320 ["ex","call myscript#MyFunc(arg)"]
321321
322322
@@ -335,8 +335,8 @@ v:errmsg にエラーが設定されます。
335335
336336コマンド "expr" (応答あり) ~
337337
338- "expr" コマンドは、式の結果を得るために使うことができます。たとえば、現在の
339- バッファ内の行数を取得するには 、次のようにします:
338+ "expr" コマンドは、式の結果を得るために使うことができます。たとえば、現在のバッ
339+ ファ内の行数を取得するには 、次のようにします:
340340 ["expr","line('$')", -2] ~
341341
342342式の結果を返します:
@@ -377,9 +377,9 @@ v:errmsg にエラーが設定されます。
377377 let response = ch_evalraw(channel, {string})
378378
379379{string} はそのまま送信されます。受信した応答メッセージは直ちにチャネルから読
380- み込み可能になります。この時、Vim にはメッセージの終了をどう判断するかがわか
381- りませんから 、あなた自身が面倒を見る必要があります。タイムアウトは、最初のバイ
382- トを読み取るために適用され 、その後は何も待つことはありません。
380+ み込み可能になります。この時、Vim にはメッセージの終了をどう判断するかがわかり
381+ ませんから 、あなた自身が面倒を見る必要があります。タイムアウトは、最初のバイト
382+ を読み取るために適用され 、その後は何も待つことはありません。
383383
384384mode が "nl" の場合、同様の方法でメッセージを送信できます。あなたは各メッセー
385385ジの後に NL に入れなければなりません。したがって、一度に NL で終わる複数のメッ
@@ -478,8 +478,8 @@ JS または JSON チャネルの場合、これは1つのデコードされた
478478
479479出力を読み取る前にジョブが終了すると、出力が失われる可能性があることに注意して
480480ください。これはシステムによって異なります (Unix 上では、パイプの書き込み終了
481- を閉じると EOF が得られます)。これを避けるには、ジョブが終了する前にそれをしばら
482- くスリープさせること 。
481+ を閉じると EOF が得られます)。これを避けるには、ジョブが終了する前にそれをしば
482+ らくスリープさせること 。
483483
484484"out_cb" に定義されたハンドラは stderr を受け取りません。もし個別に扱いたい場
485485合は、"err_cb" ハンドラを追加します: >
@@ -583,8 +583,8 @@ job_setoptions(job, {options}) を使用して、ジョブの開始後にいく
583583 値については、| channel-mode | 参照。
584584
585585 Note: "mode" を設定すると、パーツ固有のモードが上書き
586- されます。したがって、最初に "mode" を、後でパーツ固
587- 有のモードを設定します 。
586+ されます。したがって、最初に "mode" を、後でパーツ固有
587+ のモードを設定します 。
588588
589589 Note: ファイルやバッファに書き込むときやバッファから読
590590 み込むときは、NL モードがデフォルトで使用されます。
@@ -613,9 +613,9 @@ job_setoptions(job, {options}) を使用して、ジョブの開始後にいく
613613"exit_cb": handler ジョブが終了したときのコールバック。引数はジョブと終了
614614 ステータスです。
615615 Vim は、終了したジョブに対して最大 10 回/秒をチェック
616- します。チェックは、| job_status() | を呼び出すことに
617- よってトリガーすることもでき 、exit_cb ハンドラを呼び出
618- すことができます 。
616+ します。チェックは、| job_status() | を呼び出すことによっ
617+ てトリガーすることもでき 、exit_cb ハンドラを呼び出すこ
618+ とができます 。
619619 データがバッファリングされ、プロセスが終了した後もコー
620620 ルバックが呼び出されることに注意してください。
621621 *job-timeout*
@@ -707,8 +707,8 @@ out_io または err_io モードが "buffer" で、コールバックがある
707707ファが作成され、バッファ名が "somename" の場合、そのバッファが使用されます。
708708
709709一致するバッファがない場合、新しいバッファが作成されます。新しいバッファを常に
710- 作成するには、空の名前を使用します。| ch_getbufnr() | を使用してバッファ番号を
711- 取得できます 。
710+ 作成するには、空の名前を使用します。| ch_getbufnr() | を使用してバッファ番号を取
711+ 得できます 。
712712
713713新しいバッファの場合、'buftype' は "nofile" に設定され、'bufhidden' は "hide"
714714に設定されます。他の設定が必要な場合は、まずバッファを作成し、バッファ番号を渡
@@ -734,8 +734,8 @@ output..." に設定するかどうかを指定するために使用できます
734734場合、カーソルは新しく追加された行に移動され、ウィンドウは必要に応じてカーソル
735735を表示するために上にスクロールされます。
736736
737- 追加されたすべての行に対して、取り消しが同期されます。NUL バイトは受け入れら
738- れます (内部では Vim はこれらを NL バイトとして格納します)。
737+ 追加されたすべての行に対して、取り消しが同期されます。NUL バイトは受け入れられ
738+ ます (内部では Vim はこれらを NL バイトとして格納します)。
739739
740740
741741ファイルへの書き込み ~
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